A線、E線の呼び方

ヴァイオリンには、四本の弦があって、低い方からG線D線A線E線と並んでいる。
ここで問題なのは、A線とかE線
ヴァイオリンレッスンなんかで指導を受けるときには、A線→「アーセン」、E線→「エーセン」って言うように読むことになっているが、習い始めて一年以上経つって言うのに、いまだにどっちだっけ!? とか思ってしまう事があった。
毎度紛らわしいなって思っていたのだけれど、よく考えなくてもこの読み方は、アルファベットをドイツ語読みしたものなわけで。
それならば10年ぐらい前に習った『ドイツ語の発音は基本的にローマ字読みすればOK!!』って言うのが使えるじゃないか。
A→アー
B→ベー
C→ツェー
D→デー
E→エー
F→エフ
G→ゲー
そおか、AとかEってのはローマ字だったのか(違)。

ちなみに、ついさっきってのは、吉本のあべこうじさんが自己紹介で「エービーイー、ケーオージェイアイ、あべこうじです」って言っているのを聞いていて思いだしたのであった。
僕も31年阿部をやってるので、非常に親近感があって、あべこうじさんが寒いセリフとか、つまらんギャグを言ったあとの間も他人事じゃないよなーと思いながら聞いてたんだけど、こんな所で役に立つ?とは。