身近な所に姉歯(関連)物件?

バイオリンとは全然関係ないですが。
頭金に出来るだけの貯金も出来てきたし、ソロソロ家とか欲しいような気がするなぁと思って、先週・今週とマンションを見てきた。
見に行った地域は、現在住んでいる所の近くという事で、埼玉県さいたま市武蔵浦和駅から徒歩5分〜15分ぐらいの物件。
その中でも今日見てきた物件は、駅からの距離は若干離れているものの、78〜81平方メートルの3LDKで3200〜3300万円とこの近辺では低価格(100平方メートルでも4000万円程度)で、自分の考えていた頭金を入れるとボーナスなしで月額8〜9万円ほどで購入出来る理想的なもの。
ワイドスパンで室内は明るく、球体ボイドスラブ工法を採用する事で床を厚くしつつも軽量化する事が出来た事により、静音性と梁の少ないスッキリとした室内を実現したのだと言う。(去年の年末あたりに聞いたことがあるけど)
構造もきちんと計算してあり、丈夫な物件になっているのだという。
間取りも、キッチン・浴室・ファミリークローゼット・寝室が一直線になっていて、お客さんを呼んだときにも生活のスペースを見られなくてもすみ、非常に気に入った。
キャッシュですぐ買うわけにも行かないので、要検討という事にして帰宅してから物件に関して調査をしてみると、構造設計を担当した会社が有限会社アトラス設計というところ。
この会社はヒューザーのグランドステージ川崎の構造設計を担当したことですっごく有名なこともあって、良いかなと思った事が途端に不安になってきた。

  • ワイドスパンで柱が少ない
  • 床はボイドスラブ採用で小梁を少なく
  • 駅から多少離れた場所に安い土地を確保
  • 80〜100平方メートルの広い部屋を低価格で実現
  • グランドステージ川崎も担当した有限会社アトラス設計が構造設計を担当

最近のマンションはみんなそうなのかも知れないけど、グランドステージ川崎と同じ構造設計なんじゃなかろうかと疑問が。
電話して聞いてみたら「後で説明しようと思ってたのですが、きちんと再計算して安全である事を確認しているので問題ありません」とのこと。
たぶん、問題ないのだとは思うんだけど、売り切れたらもったいないと焦って買う必要はないなと思い直したのであった。