iTunesのサウンドチェック機能

アマゾンから先日注文していた、杉ちゃん&鉄平のCDが届いた。

ヴァイオリンとピアノによる冗談音楽の調べ

ヴァイオリンとピアノによる冗談音楽の調べ

Magical Mystery Classics

Magical Mystery Classics

……のは良いんだけど、11月29日に『おいでよどうぶつの森』と一緒に注文した『KORG チューナー用コンタクトマイク [CM-100]』はどうしたんだ、忘れてるんじゃ!?

早速iTunesに取り込んで聞いてみると、なかなか素晴らしい出来映え。
クラシックの名曲と、ハトヤとかサスペンス劇場っぽい曲をミックスすると言った曲が収録されているのだけれど、原曲知らない人が聞いたら「あーテレビのはこの曲から取ったのか」とか勘違いするかも。
音楽に興味がない人は、どこで笑えばいいのかわからないかも知れない。
それから困ったのは『ヴァイオリンとピアノによる冗談音楽の調べ』の5曲目『ソーランジムノペディ 第1番』という曲がiTunesAAC 128kbpsエンコードをすると音割れしてしまうと言う事。
レートが低いからかと思って192kbpsに変更しても変化なし。
初めは使っているスピーカー(↓コレ)

BOSE マルチメディア・スピーカー MediaMateII ブラック

BOSE マルチメディア・スピーカー MediaMateII ブラック

が悪いのかと思っていたのだけれど、エンコードしないでCDから直接聞くと音割れしないところを見ると、これがAACの限界なのかもと思って、この曲だけAppleロスレス・オーディオで録音すれば良いのかと思ったのだけれど、そう言うものでもないらしく音割れは改善されず。
色々オプションを調べてみると、音割れがする原因は圧縮方式にあるのではなく、
[編集]→[設定]→[再生]→[サウンドチェック]がONになっていると音割れしてしまうらしい。
この機能は、全ての曲がだいたい同じぐらいの音量で再生されるように、自動的に音量を変更してくれる機能なのだが『ソーランジムノペディ 第1番』と言う曲は全体的に音量が小さいので、iTunesは+6.1dbで再生しており、その為に瞬間的に大きな音が鳴ると音割れしてしまうと言うことらしい。
Appleロスレス・オーディオで録音したら、3.1M→9.4Mに増えた割に音質は(自分には)さほど変わったように聞こえないし、AAC128kbpsで十分なのかも。