東京芸術劇場
今日は、学生時代にホルンを吹いていたと言う友人とオーケストラを聴きに東京芸術劇場へ。
一緒に来てはいるものの、僕はヴァイオリンを重点的に、友人はホルンを重点的に見たり聞いたりと言う事が目的なので、聞き終わったあとの感想がまちまちになることは確実だと思われる(笑)。
演目は以下の通り。
13:35頃に会場に到着すると、既に入場待ちの列が凄い。
そして、なんだか年配の方が多いような……。
今回のコンサートはいつも使っているチケット予約サイトであるe+で……
- 公演日2005年8月14日
- オーケストラ(ヴァイオリンとホルンを含む事が必須なので)
- 関東近辺
- 音響の良い施設であること
……という条件で出てきたのをサクッと予約しただけなのだけれど、他の人はどうも小朝さんがナビゲーターをするからと言う事で来ているらしく、小朝さんファンの年配の方が集結しているらしい。
会場に入っても、話題は芸能人の離婚の話とかワイドショーネタを話している人が多かったりして。
すぐ後ろの席に座っていた人なんかは、小朝さんの出番が終わったと思ったら演奏中だって言うのに「何時頃終わるのかしら〜」とかデカイ声で話していたと思ったら、ガサゴソと片づけを初め、途中退席していったり。
クラシックのコンサートなのに満席になるのが早かったので、夏休みだからかなぁ……と思っていたのだけれど、小朝さん目当ての人が多かったのかな?
確かに、小朝さんの解説は非常に面白くて、入りやすいな〜と思ったけど。
特に、ドヴォルザークの実家が肉屋で、お父さんの強力な支援のおかげで……という話はのだめの裏軒の親父みたいだ……とか思ったし。
演奏で印象的だったのは、後ろの方に座っていたホルン演奏の人が、よっぽど水がたまるんだか頻繁にホルンを振って水を出していた事か。友人に聞いたら、ホルンにはつば抜きが付いてないから……って事だけど、他の人はんなことしてなかったんだが。
帰りに、のだめのCDブックが出ていると言う話を聞いたので、書店で購入する。
ヤマハに寄って、弦でも見てかえろうと思ったのだけれど、お盆だからかお休みだった。