音合わせ

16:45から音合わせのため、ヴァイオリンの先生宅へ。
到着してしばらく待つと、ピアノの先生と一緒に先生が戻ってきたので、早速用意を始める。
ピアノの先生は、サイレントバイオリンを見るのは始めてらしく、モニタスピーカー*1とケーブルで接続して用意をしていると、興味深げに見ていた。
サイレントバイオリンもモニタスピーカーも電池で駆動するので、当日はモニタスピーカーとサイレントバイオリン抱えて出れば良いだけだし、そんなに手間は掛からないので便利。
当日は、リハーサルがあると言うことなので、そのときに音量の調整とかもしないと。

発表会当日は譜面を見ないで弾くと言う事なので、今日も譜面を見ないで弾くことに。
「日曜日のヴァイオリン教室」を買ってきてから、一ヶ月以上経っている事もあって、曲はもう完全に覚えているし、見なくても弾けるようにはなっているのだけれど、弓の弾く方向とかどこら辺で弓を下まで使っておいて、次のロングトーン(っていうのか?)に備えるかとか言うことまで覚えているかと言うと怪しいような。
昨日、先生に教わった通り、頭の中で一小節前からカもにたウントをはじめ、二拍目でバイオリンを下げ、三拍目でバイオリンを上げると同時に弾き始める。
アメイジンググレイスは一拍目はヴァイオリンだけで、二拍目以降伴奏が付く事はわかっているのだけれど、それでも自分だけ先に弾くとアレレ早すぎたか!?とか思ってドキドキしてしまう。
途中でテンポが遅くなったりしたものの、伴奏をぴったり合わせてくれたおかげで思いの外ちゃんと弾けているように聞こえてびっくり。
そかー、テンポは適当でも合わせてもらえるからそんなに心配しなくてもいいのかと思ったら急に気が楽になって、二回目は思いっきり弾くことが出来た。
来る前にも練習していたこともあって、スラーにすべきところを普通に弾いてしまって弓の方向が逆になるとかそういうことも無かったようで、概ね大丈夫でしょうと言うこと。
ただ、5拍伸ばすところと、繰り返し2回目の一番最後で弓が足りなくなっても折り返さないことと、最後の伸ばすところを弾き終わってそのまま弓を離してしまうのはやめた方がいいかもと言うことだった。
伴奏に合わせられなかったらどうしようかとか、途中でとちったら伴奏だけ先に進んでしまって、途中から入れなかったらどうしようとか思っていたのだが、これだけテンポが適当でもあわせてもらえるんだったら、なんとかなるんじゃないかと安心した。

*1:YAMAHA AA5 スアラ