東村山交響楽団・定期演奏会

sv_fumi2006-01-15

今日は、バイオリンブログの知人*1が所属しているオーケストラの定期演奏会に行くため、11:30頃、千葉県八千代市の実家を出発。
前日、高校時代の友人と新年会でお酒を飲んだあと、終電が行ってしまった友人に付き合って5:00までカラオケに行っていたので、起きられるかな……と思っていたけれど何とか起きられた。
八千代市から会場のある小平市までは、東関道→首都高→中央道を経由して約75Kmと、さいたま市のアパートまでの距離と大差ないから、渋滞してたとしても2時間あれば余裕かなと思っていたのだけれど、道中はスムーズで1時間半ほどで到着。
会場に駐車場はないので、会場裏の20分100円のパーキングへ駐車。

会場へ入ると、なんだかあふれんばかりの人で、開場待ちの人がとぐろを巻いていて凄いなぁと思った。
パッと見た感じ、7割以上が50代以上と言う感じで、去年夏に聞きに行った春風亭小朝さんナビゲートのクラシックコンサートと同じような感じ。
まあ、若い人はクラシックも聴くかも知れないけど、普通はJ-POPとかを聞きにいくわな……第一自分もヴァイオリンやってなければ、進んでクラシックコンサートなんて聞きに行くことはなかっただろうし。

一曲目の『ベートーベン/運命』を聞いて思ったのは、出だしの「ジャジャジャジャーン」しか聞いたことがなかったんだなーと言うこと。
そっか、続きがあったのか(笑)。
知人は奥まった所に座っていて、手元はよく見えず。

二曲目の『ラロ/スペイン交響曲』は、たぶん初めて聞く曲*2と言う事もあって、どーもピンと来なかった。。。というか、徹夜でカラオケに行っていた事もあって眠くてあんまし覚えてないデス……スイマセン。
せっかく知人が手前の席に移動していたのに、眠さには勝てなかった。。。

三曲目の『リスト/レ・プレリュード』も初めて聞く曲だと思うんだけど、この曲はすっごく格好良くて、最後もバッチリ決まってステキだった。
知人の位置は、中央の指揮者の手前だった事もあって、二階席中央に座っていた自分の位置からはベストポジション!!
去年12月に、上野浅草フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聞きに行ったときもそうだったけど、良くあんなに指が動くなぁ、がいっぱい使えてて凄いなぁ、コレは自分には弾けないなぁ……とか関心しきり。
まー、初めて1年半な上に、練習があまり出来てない人には言われたくないだろうけど(笑)。
関心したのは、弾いているときに体が動かないこと。
自分はいつも先生に、体が揺れすぎだって注意されるので(笑)。

それから、チェロがカッコイイなぁと一度弾いてみたいとは思ったのだけれど、周りにチェロ持っている人いない→とりあえず安いの買ってみる……というのは避けたいところなのでガマンガマン。

*1:一方的に友達認定して良いのか不明なため

*2:一般的には有名なんだろうけど、クラシックを聴き初めて1年ちょっとなのであまり知らない